基礎英文法学習第3回~意識しないといけない時制~083(英語⑫)

勉強

こんにちは、けいタンです。

今日は英文法について話をします。

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今回のテーマについて

そして今回のテーマは、「意識しないといけない時制」についてです。

英語を学習するうえで意識しておかないといけないのが時制になります。

そんな時制の基本的な考え方や表現について少しだけ勉強していきましょう。

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では英語学習レッツスタート!

時制の基本的な考え方

ここでは、現在・過去・未来、進行形、完了形の5つについて基本的な考え方を復習していきます。

現在・過去・未来、進行形、完了形の5つの基本的な時制について

現在:She writes a letter every day. (彼女は毎日手紙を書く。)

過去:She wrote a letter yesterday. (彼女は昨日手紙を書いた。)

未来:She will write a letter tomorrow. (彼女は明日手紙を書くでしょう。)

現在進行形:She is writing a letter now. (彼女は今、手紙を書いています。)

現在完了形:She has written five letters this week. (彼女は今週、手紙を5通書きました。)

これら5つの時制の違いをはっきり理解しておきましょうね。

現在時制と過去時制

現在時制と過去時制について

一般動詞を用いた文

まあ、当たり前のことを言いますが、

現在を含めた広い事象や状況を表すのには、動詞の現在形を使い(現在時制)

過去に起こったことを表すのには、動詞の過去形を使います(過去時制)

例えば、

・She writes English very well.(彼女は英語を書くのがとても上手だ。)

※上の文では、主語が3人称単数なので、3単元のsをつけてwritesとなる。

・The teacher wrote the word on the blackboard.(先生はその言葉を黒板に書いた。)

などになります。

ちなみに、現在時制の疑問文や否定文ではdo(主語が3人称単数の場合はdoes)を用い、

過去時制の疑問文や否定文ではdidを用います。

例文で示すと、

Do you play baseball? (あなたは野球をしますか?)

・I didn’t (=did not) see her last week. (先週は彼女を見かけなかった。)

などになります。

be動詞を用いた文

be動詞を用いた文では、現在時制はam/is/areを用い、過去時制ではwas/wereを用います。

また、疑問文ではbe動詞を文頭に持ってきます

さらには、否定文ではbe動詞にnotを付けます短縮形(isn’t/aren’t/wasn’t/weren’t)もよく使われますね。

・He wasn’t a good doctor. (彼はいい医者ではなかった。)

※be動詞を用いた疑問文や否定文では、do(/dose)やdidは使わないので注意しておきましょう。

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現在進行形・過去進行形

そもそも「be動詞+動詞のing形」で動作が進行している様子(進行形)を表すことができます。

ただし、動作を表す動詞(動作動詞)を用いることが原則であり、

状態を表す動詞(状態動詞)は進行形にしないので気をつけてください。

<現在進行形>:is/am/are+動詞のing形…「今~しているところだ」

<過去進行形>:was/were+動詞のing形…「その時~していた」

※参考(動作動詞と状態動詞):英語学習の要となる動詞
↑英語学習の要となる動詞について「動詞の語形変化」「状態動詞と動作動詞」「自動詞と他動詞」の3つの観点についてまとめています。

・She is reading a book in her room.(彼女は自分の部屋で本を読んでいる。)

未来を表す表現

英語では、未来を表す表現がいくつかありますが、代表的なものは

willやbe going to Vになります。

助動詞willについては以下のような2つの用法があります。

  1. 「未来にあることをするつもりだ」という主語の意思を表す
    ex: I will do my best.(ベストを尽くすつもりだ。)
  2. 「未来においてあることが起こるだろう」という話し手の予測を表す
    ex: It will rain tomorrow.(明日は雨でしょう。)

be going to Vについても英文を1つ確認してみましょう。

・I‘m going to visit Canada this summer.(私は今年の夏にカナダに行く予定だ。)

現在完了形

最後に現在完了形について見ていきます。

以前に起こったことが、現在と何らかの形でつながりある場合現在完了形(have+過去分詞)を使います。

日本語には現在完了形のような文法はないので、まずは現在完了形の感覚をつかむことが大切です。

<現在完了形(have+過去分詞)の意味・用法>

  1. 完了「ちょうど~したところだ」「すでに~してしまった」
    ex: I have just finished my homework.(私はちょうど宿題を終えたところだ。)
  2. 経験「これまでに~したことがある」
    ex: I have visited Nagoya before.(私は以前に名古屋を訪れたことがある。)
  3. 継続「ずっと~し続けている」
    ex: I have lived in Miyazaki since 1990.(私は1990年以降ずっと宮崎に住んでいる。)

まとめ~時制の違いの感覚をつかもう!

いかがだったでしょうか。

今回は時制に注目して「現在時制と過去時制」「現在進行形・過去進行形」

「未来を表す表現」「現在完了形」について見ていきました。

特に大切なのは、知らなかった文法事項や単語を覚えることです。覚えるのはもちろん大変です。

ですが特に、勉強面では英語に限らず何事も、少しの量をコツコツ続けることが大切です。

なので今回学んだことは大切にしてくださいね!

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最後に、

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では、今日はここまでとします。最後までありがとうございました。

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それでは、またいつかお会いしましょう。けいタン
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