基礎英文法学習第5回~文の種類と文型(その2)~139(英語⑳)

勉強

こんにちは、けいタンです。

今日は英文法について話をします。

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今回のテーマについて

そして今回のテーマは、「文の種類と文型(その2)」についてです。

この単元では、英語の文を文の種類と文型という2つの切り口から見ていきます。

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では英語学習レッツスタート!

文の種類について

英語の文は大まかに考えると、

「平叙文」「疑問文」「命令文」「感嘆文」の4種類に分類することができます。

その中でも今回は「命令文」「感嘆文」の2つについて詳しく見ていきます。

4つの文の種類

命令文について

命令文とは、「~しなさい」と名前のごとく命令したり「~してください」依頼したりする文のことで、

原則、動詞の原形で始めます

では、ここからは基本的な命令文から学んでいきましょう。

例文で命令文を確認しよう!(その1)

例文1:Sign your name here.-All right.]

(ここに署名してください。-分かりました。)

命令の肯定文は動詞の原形で始める

例文2:Bill, don’t be late again.-No, I won’t.

(ビル、二度と遅刻をしてはいけませんよ。-二度としません。)

否定の命令文は「Don’t+動詞の原形」

※否定の意味を強調するために、<Never+動詞の原形>にすることもある

※相手の名前を言うときは、その名前を文頭、または文末に置く(例文2参照)

例文で命令文を確認しよう!(その2)

例文3:Never do this again.

(二度とこんなことをしてはいけない。)

<Never+動詞の原形>(否定の強調)の否定文

例文4:Let’s go fishing tomorrow.-Yes, let’s.

(明日釣りに行きましょう。-そうしましょう。)

→Let’sで始まる命令文は「(一緒に)~しましょう」という「勧誘」の意味を表す

※また、終わりにshall we?を付け加えることもある

例文5:Let’s take a little rest here, shall we?(ここで少し休憩を取りませんか。)

→文末にshall we?を付け加えている勧誘の命令文

感嘆文について

続いて感嘆文になります。

感嘆文とは「なんて~なのだろう」と驚きや感動を表す文です。

基本的には、Howで始めるものと、Whatで始めるものの2つの形式があり、

文の終わりに感嘆符”!”を付けます。

例文で感嘆文を確認しよう!(その1 How)

例文1:How cold it is today!

(今日はなんと寒いのだろう。)

<How+形容詞/副詞+S+V!>で、形容詞または副詞を強める(この例文では、coldを強めている)

例文2:How hard he is studying!

(彼はなんと一生懸命勉強しているのだろう。)

<How+形容詞/副詞+S+V!>で、この例文では、hardを強めている

例文3:How terrible!

(なんてひどいんだ。)

→話し言葉では<S+V>が省略されることが多い

例文で感嘆文を確認しよう!(その2 What)

例文4:What a cold day it is today!

(今日はなんと寒い日なのだろう。)

<What+(a/an)+形容詞+名詞+S+V!>で、<形容詞+名詞>を強める

例文5:What sour yogurt this is!

(これはなんて酸っぱいヨーグルトなんだ。)

名詞の複数形や、1つ2つと数えられない名詞の場合はa(/an)はつかない

例文6:What a beautiful day!

(なんていい天気なんだ。)

→話し言葉では<S+V>が省略されることが多い

まとめ~命令文・感嘆文について知ろう!

今日はここまでにしたいと思いますが、いかがだったでしょうか。

次回は「基本文型」について学習していきます。

特に大切なのは、知らなかった文法事項や単語を覚えることです。覚えるのはもちろん大変です。

ですが特に、勉強面では英語に限らず何事も、少しの量をコツコツ続けることが大切です。

なので今回学んだことは大切にしてくださいね!

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では、今日はここまでとします。最後までありがとうございました。

それでは、またいつかお会いしましょう。けいタン
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