こんにちは、けいタンです。
今日は英文法について話をします。
今回のテーマについて
そして今回のテーマは、「文の種類と文型(その2)」についてです。
この単元では、英語の文を文の種類と文型という2つの切り口から見ていきます。
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では英語学習レッツスタート!
文の種類について
英語の文は大まかに考えると、
「平叙文」「疑問文」「命令文」「感嘆文」の4種類に分類することができます。
その中でも今回は「命令文」「感嘆文」の2つについて詳しく見ていきます。
命令文について
命令文とは、「~しなさい」と名前のごとく命令したり「~してください」と依頼したりする文のことで、
原則、動詞の原形で始めます。
では、ここからは基本的な命令文から学んでいきましょう。
例文で命令文を確認しよう!(その1)
例文1:Sign your name here.-All right.]
(ここに署名してください。-分かりました。)
→命令の肯定文は動詞の原形で始める
例文2:Bill, don’t be late again.-No, I won’t.
(ビル、二度と遅刻をしてはいけませんよ。-二度としません。)
→否定の命令文は「Don’t+動詞の原形」
※否定の意味を強調するために、<Never+動詞の原形>にすることもある
※相手の名前を言うときは、その名前を文頭、または文末に置く(例文2参照)
例文で命令文を確認しよう!(その2)
例文3:Never do this again.
(二度とこんなことをしてはいけない。)
→<Never+動詞の原形>(否定の強調)の否定文
例文4:Let’s go fishing tomorrow.-Yes, let’s.
(明日釣りに行きましょう。-そうしましょう。)
→Let’sで始まる命令文は「(一緒に)~しましょう」という「勧誘」の意味を表す
※また、終わりにshall we?を付け加えることもある
例文5:Let’s take a little rest here, shall we?(ここで少し休憩を取りませんか。)
→文末にshall we?を付け加えている勧誘の命令文
感嘆文について
続いて感嘆文になります。
感嘆文とは「なんて~なのだろう」と驚きや感動を表す文です。
基本的には、Howで始めるものと、Whatで始めるものの2つの形式があり、
文の終わりに感嘆符”!”を付けます。
例文で感嘆文を確認しよう!(その1 How)
例文1:How cold it is today!
(今日はなんと寒いのだろう。)
→<How+形容詞/副詞+S+V!>で、形容詞または副詞を強める(この例文では、coldを強めている)
例文2:How hard he is studying!
(彼はなんと一生懸命勉強しているのだろう。)
→<How+形容詞/副詞+S+V!>で、この例文では、hardを強めている
例文3:How terrible!
(なんてひどいんだ。)
→話し言葉では<S+V>が省略されることが多い
例文で感嘆文を確認しよう!(その2 What)
例文4:What a cold day it is today!
(今日はなんと寒い日なのだろう。)
→<What+(a/an)+形容詞+名詞+S+V!>で、<形容詞+名詞>を強める
例文5:What sour yogurt this is!
(これはなんて酸っぱいヨーグルトなんだ。)
→名詞の複数形や、1つ2つと数えられない名詞の場合はa(/an)はつかない
例文6:What a beautiful day!
(なんていい天気なんだ。)
→話し言葉では<S+V>が省略されることが多い
まとめ~命令文・感嘆文について知ろう!
今日はここまでにしたいと思いますが、いかがだったでしょうか。
次回は「基本文型」について学習していきます。
特に大切なのは、知らなかった文法事項や単語を覚えることです。覚えるのはもちろん大変です。
ですが特に、勉強面では英語に限らず何事も、少しの量をコツコツ続けることが大切です。
なので今回学んだことは大切にしてくださいね!
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最後に、
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では、今日はここまでとします。最後までありがとうございました。
それでは、またいつかお会いしましょう。けいタン
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