85日目~トウモロコシの悲劇と教訓~173(家庭菜園➆)

家庭菜園

こんにちは、けいタンです。

7回目となる家庭菜園について話していきます。

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今回取り上げるテーマは?

おおよそ3か月前にトマトやキュウリ・ナスなどの野菜の苗を植えました。

そして、少しずつ野菜の花が咲き、さらに2週間も経つと、ピーマンとナスが収穫できました!!

それからさらに2週間進み、ピーマンやナスのみならず、さまざまな種類の野菜を収穫することができました!

一方で、かなり前の話にはなりますが、トウモロコシを種から作っていました

このブログでも一度、トウモロコシについて苗を植えたことを紹介しました。

そこから2か月ほど経過し、前回は「71日目~トウモロコシの生長ぶり!」という投稿をしました。

その時には、あと2~3週間もすれば、立派なトウモロコシができると確信していました。

しかし、残念なことにトウモロコシは収穫することができませんでした

ということで今回は「85日目~トウモロコシの悲劇と教訓」というタイトルにしました。

…まあ、失敗というわけですが、そのことについてお話していきます。

また、「新鮮な野菜を上手に育てるポイント」も紹介していきますので、

家庭菜園をしている方や、これからやってみたいと考えている方は、参考にしてもらえると幸いです。

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↑トウモロコシの苗を植えてから2か月ほど経過しました。野菜の生長のすごさが良く分かりますので、ちょっとだけ見てみてね!

このときは、まだいけると思ったんですけどね…

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↑野菜の苗を植えてから2か月が経過し、トマトやキュウリ、ゴーヤなどさまざまな種類の野菜を収穫することができました!!

どうだいこの野菜たち…すごくないか!

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↑なんと早いことに苗を植えてから43日経って、ピーマンとナスを収穫することができました!そんな初収穫の野菜を皆さんも是非、見てみてね!

収穫した立派なナスとピーマン

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↑家庭菜園を始めておおよそ2週間が経過しました!種として植えていたトウモロコシも苗として植えることができるようになったので、見てみましょう!

これがトウモロコシの苗

では、苗を植えてから2か月程度経った現在のトウモロコシの状況を見ていきましょう!

収穫できなかったトウモロコシ

もう1度、2~3週間前のトウモロコシ畑の写真を見てください。

何本か倒れていますよね…嫌な予感は的中したようです
うーん…そう簡単にはいかないですよね…非常に面白い!!

このときにはまだ根元を見るとひげの部分の色が白っぽく、完全にできているとはいえません

他の野菜に比べるとトウモロコシは生長するのに時間がかかるのです。

注目すべきは、何本か倒れているものがあるということです。

これは少し前に到来した台風(熱帯低気圧)による暴風によって倒れたものなのですが、

私の地域にはその後も、強風や大雨が続き、結局のところ育てたトウモロコシの多くは倒れてしまいました。

残った何本かも、中身を見てみるとちょっとスカスカなところがありました

だいたい3分の2には実(トウモロコシの粒)があったのですが、スーパーで売っているような綺麗にすべて粒が付いているようにはなりませんでした。

この原因は肥料不足だと考えます。もっと、太陽の光や水だけではなく肥料もあたえるべきでした…。

そしてそして一番恐ろしいのが、そのトウモロコシの写真を取り損ねたことです(笑)。

みなさん、なんかすみません(笑)…来年に期待してください。

ということで、少し残念な結果にはなりましたが、またチャレンジするのでお楽しみに!

新鮮な野菜を上手に育てるポイント

ここでは、家庭菜園にまつわるちょっとした情報をお届けするコーナーです。

その中でも今回はトウモロコシの失敗を反省するために「使いやすい肥料と上手な与え方」について、

特に「肥料の成分比に注意する」「主な家庭用の肥料」

「根を傷めない粒状の化成肥料」の3つについて詳しく説明していきます。

畑での野菜作りの場合は、たい肥などの有機質を十分に与えておけばいいのですが、

容器栽培の場合は水やりの回数が多いために肥料分が流出するので、元肥はもとより追肥(生育中に与える肥料)を欠くことができませんね!

肥料の成分比に注意する

野菜作りに肥料の知識は欠かせない!

植物の3要素N・P・K

野菜が育つためには、茎や葉の生育に必要な窒素(N)、花や実つきをよくするリン(P)、

根を発達させたり、耐寒性を強くするカリウム(K)といった肥料(これら3つの元素を「植物の3要素」と呼ぶ)のほかにも、

マグネシウムなどのミネラル類が必要です

元肥用にしても追肥用にしても、製品によって各要素の成分比が異なるため、野菜の種類によって使い分ける必要があります。

主な家庭用の肥料

畑の場合は肥料のにおいをあまり気にすることはありませんが、ベランダやテラスなどでは、

やはり無臭で清潔な肥料であることが条件ですね。

マグアンプK

マグアンプKとは、窒素6・リン40・カリウム6にマグネシウム(水溶性苦土)を含む化学肥料のことです。

主に元肥としますが、大型プランターの場合には50g程度を用土に混合します。

マグアンプKは緩効性で1年近く肥効があるのが特徴です

有機エード

有機エードとは、窒素10・リン10・カリウム10にマグネシウムを含む錠剤型の肥料のことで、

追肥として容器の縁に浅く埋め込みます。

ちなみに、肥効は1~2か月です。

ハイポネックス

ハイポネックスとは、即効性の液体肥料で粉末タイプと原液とがあります。

どちらも水で薄めて与えますが、希釈が濃いと根を傷めるので注意が必要です

野菜用の原液では、窒素8・リン12・カリウム6と各種ビタミンを含みます。

根を傷めない粒状の化成肥料

「肥料の与え方」参考:家庭菜園入門

液状タイプの肥料の優れているところ

液状タイプの肥料は、根からすぐに吸収される液肥と異なり、

水やりのたびに少しずつ肥料成分が溶け出して行くため、肥料負け(根腐れを起こしやすい)をすることがありません。

また効果が長いのもそのためで、家庭での容器栽培には欠くことができない肥料といってよいでしょう!

まとめ~シーズン1はこれにて終わりです!

いかがだったでしょうか。

これでトマト、キュウリ、ピーマン、ゴーヤ、ナス、…そして一応トウモロコシのすべてが終わりました。

トウモロコシについては、今回の失敗した教訓を活かしてもう1度チャレンジします!

ということで、シーズン1はこれにて終わりですが、秋になったらまた別の野菜を作ります。

またそのときになったら、投稿するので、乞うご期待です!

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それでは、最後まで見ていただきありがとうございました。

そして明日の投稿もお楽しみに。けいタン
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来年、もう1度リベンジします…今回の反省を活かして!

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きれいなトマトがたくさんできました!

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ほんの2か月前はこんな状態だったんですよ~!

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