こんにちは、けいタンです。
今日はお金の話をしていきます。
今回取り上げるテーマは?
少し前から、お金を国に納める…すなわち税金について学習しています。
毎回言っていますが、なかなか税金について勉強する機会はそう多くないと思いますので、
このけいタンのブログから最低限の税金についての知識を持っていただけたらなと思います。
その中でも今回は前回に引き続いて、年末調整と確定申告に関して
「確定申告の仕組みと方法(前半)」というテーマで、
特に確定申告について考えていきます。
お金について知ることは、何もいやらしいことではなく、生きていくうえで欠かせない知識です。
その知識の中には、知っておくとなにかと便利なものやお金に関して得する内容もありますので、
しっかりとお金について勉強していきましょう!
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確定申告で税額を確定する
年末調整と確定申告
まず、確定申告が何なのか説明します。
確定申告とは、1年間の所得を申告して納付すべき税額を確定する手続きのことを言います。
会社員は勤務先で年末調整をするので、通常は確定申告の必要はありません。
ただし、年末調整では対象とならない控除もあります。
その代表的なものが住宅ローン控除の最初の年です。
というのも、2年目以降は年末調整でできますが、1年目は自分で確定申告する必要があります。
しっかりと確定申告を行えば、税金が還付されてお得です。
高額な医療費がかかった人や退職して年末調整ができなかった人なども、
確定申告により税金が戻る可能性があります。
一方で、自宅を売って利益や損失が出た人は、
確定申告により特例が受けられ税金が安くなったりします。
こんな場合は確定申告をしよう
年末調整ではできない控除を受けたい人は、税金の還付を受けられる可能性が高いので確定申告をしたほうがよいといえます。
また、一定の条件に当てはまる人は、会社員であっても確定申告をする義務があります。
確定申告をするとお得な主な例
- 自宅を住宅ローンで買った
- 自宅を省エネ、耐震、バリアフリーに改修した
- 退職して再就職しなかった
- 高額な医療費がかかった
- 災害や盗難の被害に遭った
- 寄付をした など
確定申告をしなければならない人
- 給与が年間2000万円を超えている
- 2カ所以上から給与をもらっている
- 副業の所得が年間20万円以上ある
- 多額の遺産を相続した
- 贈与を受けた
- 不動産所得がある
- 兼業農家である など
確定申告のスケジュール
確定申告は前年1年間の分を2月16日から3月15日までに行います。
所得や控除を集計して確定申告書を作成しましょう。
ちなみに、所得税の納付期限も3月15日までです。
・前年1月1日~前年12月31日:所得の課税対象期間
→確定申告の対象となる所得は前年の1年間の所得になる
・今年2月16日~3月15日:確定申告期間
→所得税の納付期限も確定申告の期限と同じ3月15日
・3月~5月:還付期間
→税金の払いすぎが生じていた場合、その分が5月頃までに戻ってくる
まとめ~しっかりと確定申告をして、支払う税金を減らそう!
いかがだったでしょうか。
それでは最後に、今回のまとめをして終わりにしましょう。
覚えておくべき確定申告に関する4つの事項
- 確定申告とは、1年間の所得を申告して納付すべき税額を確定する手続きのこと
→会社員は勤務先で年末調整をするため、通常は確定申告の必要はない - しっかりと確定申告を行えば、税金が還付されてお得である
→高額な医療費がかかった人や退職して年末調整ができなかった人、自宅を売って利益や損失が出た人など - 確定申告は前年1年間の分を2月16日から3月15日までに行う必要がある
- 所得税の納付期限も3月15日までである
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それでは、最後まで見ていただきありがとうございました。
そして明日の投稿もお楽しみに。けいタン
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