こんにちは、けいタンです。
今日はお金の話をしていきます。
今回のテーマについて
前回にも言ったとは思いますが、今日では独立(フリーランス)や転職という考え方が、
そこまでレアなケースではない時代になりました。
というもの、少しずつ会社(団体)主義から個人主義の考え方や働き方の風潮が
許されてきたのだろうと感じています。
これは一向にして会社の給料等が上がらないことが原因で起こったことかもしれません…。
まあ、そんなことは今後いつか話すとして、
今回は「フリーランスの魅力やメリット・デメリット」という内容について
簡単にですが見ていくことにしましょう!
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では早速、始めていきましょう!
仕事の成果が収入に直結するフリーランス

個人事業とフリーランス
そもそも個人事業主とは、会社などに雇われて給料をもらうのではなく、
法人(会社みたいなもの)を設立せずに、個人で独立して自分で事業を行う働き方のことをいいます。
例えば、弁護士や飲食店の経営などがそれにあたりますね。
個人事業の大きな特徴として、例として上司の許可なども必要にはならないので、
自分の判断で仕事を進めることができます。
また、仕事の単位ごとに契約(業務委託)するフリーランスも
個人事業の一種と考えて問題ありません。
※フリーランスの業種・職種としては、
ITエンジニア・建築設計・ライター・デザイナーなどがその一例になります。
収入が不安定な場合も…
とにかく、これらはいずれも資格や自分の得意分野を生かせることができますね。
そして、やる気と能力があり、どんどん業績を伸ばせる人もいる一方で、
売り上げが安定せず、収入が不安定な人もいるのが、個人事業の現状です。
あと、仕事に対するやりがいがある反面で、
加入できる社会保障は会社員よりも少ないため、対策を講じることが必要になってきます。
その点、前回にも取り上げましたが、会社員は比較的安定といえるのです。
※参考:お金と私たち~会社員の魅力~081
↑意外と知られていない会社員の魅力についてお話しします!また、社会保険についてや会社員のメリット・デメリットにもまとめているので参考に…
フリーランスのメリット・デメリット
では次に、フリーランスの良い点と懸念すべき点についてまとめていきましょう。

フリーランスのメリット
- 定年という概念がない(=いつまででもやる気があれば取り組める)
- 勤務時間を自分で決められる
- 売り上げが増えれば、自分の収入に直接、反映される
- 自分の判断で、仕事の方法や内容、取引先などを選択できる
- 節税を意識して仕事の経費を使える
- 自分の働きが、売り上げや業績に直結される
時間や仕事内容などの裁量を自分で自由に決められるのは、
フリーランスの大きなメリットではないでしょうか。
また、フリーランスは一般に収入に限度がありません。
つまり、例えば会社員の給料はもちろんのこと、会社で決められていますが、
個人事業は売り上げた分だけ収入が増えます。
なので、先ほどにも言いましたが、能力とやる気次第では、
会社員が生涯かかっても稼げない額の収入を得られるチャンスもあるというわけです。
フリーランスのデメリット
- 会社員のように収入が保証されていない
- 仕事量や収入に波がある(=安定性に欠ける)
- 住宅ローンなどの審査が通りにくいことがある
- 退職金がない
- 加入できる社会保険が少ない
- 公的年金が少ない
やはり、収入の安定性の面で会社員には劣ってしまうところが、
フリーランスの大きなデメリットになりますね。
あと、フリーランスにとって加入できる社会保険や公的年金が少ないことも
ぜひこの機会に知っておきましょう。
フリーランスが入れる組合
先ほどのフリーランスのデメリットのところで確認しましたが、
フリーランスは会社員のように、健康保険や厚生年金、雇用保険には入れず、
国民年金、国民健康保険に加入し、保険料も全額を自分で払います。
ですが、フリーランスもその業種によっては、
例えばソフトウェア事業協同組合や文芸美術国民健康保険組合などといった
同業者の組合に加入して、保険や共済制度を利用できるケースもある
ということを知っておきましょう。
まとめ~自分の判断で働けるのが大きな魅力!
いかがだったでしょうか。
それでは最後に、今回のまとめをして終わりにしましょう。
覚えておくべきフリーランスに関する6つの事項
- 個人事業主とは、会社などに雇われて給料をもらうのではなく、法人を設立せずに個人で独立して自分で事業を行う働き方のことをいう(フリーランスも個人事業の一種)。
- 個人事業の大きな特徴は、自分の判断で仕事を進めることができること。
- やる気と能力があり、どんどん業績を伸ばせる人もいる一方で、売り上げが安定せず、収入が不安定な人もいる。
- 時間や仕事内容などの裁量を自分で自由に決められるのは、フリーランスの大きなメリット。
- 収入の安定性の面で会社員には劣ってしまうところが、フリーランスの大きなデメリット。
- フリーランスも職種によっては、同業者の組合に加入して保険や共済制度を利用できるケースもある。
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それでは、最後まで見ていただきありがとうございました。
そして明日の投稿もお楽しみに。けいタン
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