こんにちは、けいタンです。
今日もまた、宇宙に関するお話をしていきます。
今回のテーマについて
今回は
「宇宙人と科学的計算」というテーマについて考えていきましょう。
すなわち、「宇宙人がいるかどうかについて、科学的に計算することができるのか?」
という非常に興味深い内容について見ていこうと思います。
では早速ですが、まずは今回のテーマの結論から取り上げることにしましょう!
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では早速、結論から見ていきましょう。
今回のテーマに対する結論
冒頭でもお話ししましたが、
壮大でロマンあふれる宇宙のどこかには、知性を持った宇宙人がいるような気がします。
そんな宇宙人を科学的に計算することはできるのでしょうか?
簡潔に言いますと、
知的宇宙生命体がいる可能性を計算する「ドレイクの方程式」というものが存在しているのです。
そして、ここから以降は
皆さんも気になるであろう「ドレイクの方程式」について簡単に紹介しましょう。
SETIとフランク・ドレイク
そもそも、知的宇宙生命体探しのことを「SETI」というそうです。
これは、「Search for Extra-Terrestrial Intelligence」の頭文字をとったものです。
そして、このSETIを初めて行った学者が、
アメリカの電波天文学者のフランク・ドレイクという方です。
もうお気づきの方がいるかもしれませんが、
この方が先ほどの「今回のテーマに対する結論」で登場した「ドレイクの方程式」を考え出した人なのです。
もう少し説明すると、つまりドレイクは、
天の川銀河の中に、地球の人類と通信できる宇宙人の文明がどのくらいあるかを見積もる式を
考え出したのです。
これが「ドレイクの方程式」と呼ばれる式なのです。
すごくないですか!(笑)宇宙人の文明がどのくらいあるかを見積もる式を考え出すなんて!
では、そんなドレイクの方程式の詳細について、少しだけ次の項目で見ることにしましょう。
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ドレイクの方程式の詳細
ドレイクの方程式について、まずは下の画像を見てください。
これこそドレイクの方程式の正体になるのですが、なんだかややこしいですね。
まあ、方程式の各項をみて、どのような数字を入れるべきか
と、いざ、考えてみると不確かな部分も結構あるのですが、(笑)
1つの例では、画像のところにもあるように、
さまざまな値の数を全部掛け合わせると、
最終結果であるNの値が、N=50となっていますね。
ここで、N=50の50は何を意味しているのでしょうか?
この50は、天の川銀河の中にあって地球の人類と通信できる文明の数が、50個と見積もられる
ということを意味しています。
計算する人の考え方によって変わる!?
面白いことに、方程式の各項に入る数字は、計算する人の考え方によっても変わります。
なぜなら、ドレイクの方程式の項目の1つである「文明の継続する時間」については、
悲観的に考えるか楽観的に考えるかによって、大きく変わるからなのです。
したがって、もし皆さんが宇宙の知的生命体がいいやつだと考えるなら、
文明の継続する時間も増加する(平和で繁栄するから)ので、
通信できる生命体の数は多くなる計算結果となるでしょう。
まあ、個人的にはそれぞれの人によって計算結果が変わるというドレイクの方程式について、
「科学的に計算できる」とはいいがたい部分もところどころありますが、
総合的に考えると、非常に面白い式だと感じています。
まとめ~楽観的に考えたら宇宙人は多くなる!?
いかがだったでしょうか。
最後にまとめをして、終わりにしましょう。
覚えておくべき宇宙人と科学的計算に関する5つの事項
- 知的宇宙生命体探しのことをSETIという。
- このSETIを初めて行った学者が、アメリカの電波天文学者のフランク・ドレイクである。
- ドレイクは天の川銀河の中に、地球の人類と通信できる宇宙人の文明がどのくらいあるかを見積もる式を考え出した。
- ドレイクの式での1つの例として、地球の人類と通信できる文明の数が、50個と見積もられるケースがある。(N=50の場合)
- 方程式の各項に入る数字は、計算する人の考え方によっても変わる。(例:文明の継続する時間)
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それでは今日はここまでとします。最後まで見ていただきありがとうございました。
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では、また明日お会いしましょう。けいタン
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