今度の4月から会社員になる「けいすけ」です。
お金を貯めたい…けど、まずはどれからはじめればいいのか…と考えている方はいますでしょうか。
そんな方には、まずはスマホを格安SIMに変更して、固定費のひとつである通信費を削減することをおススメします!
今日は私、けいすけもやっている格安SIMについてメリット・デメリット、主要なサービスの比較、そして導入の流れを詳しく解説します。
格安SIMを導入することで、スマホの通信費が人によっては月5000円以上安くなることもあるので、しっかりと内容を確認して、実践してみてね!

格安SIMとは?メリット・デメリットと導入方法を徹底解説!
1. 格安SIMとは?
格安SIMとは、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル)の回線を借りて通信サービスを提供している「MVNO(仮想移動体通信事業者)」が販売するSIMカードのことを指します。
大手キャリアと比べて月額料金が安いことが特徴です。
正直、上の内容は知らなくても大丈夫です。そういうのがあるんだな~ぐらいの認識で良いと思います。
2. 格安SIMのメリット
では肝心の格安SIMのメリットは何があるでしょうか。大きく4つあります。
① 料金が安い
格安SIM最大の魅力は、何と言っても「通信費の節約」です。
大手キャリアでは月額7,000〜10,000円かかることが多いですが、格安SIMなら月額1,000〜3,000円程度に抑えられます。
冒頭で人によっては月額5000円以上、安くなるといったのは、大手キャリアと格安SIMの料金の差がめちゃくちゃあるからです・・・。
② プランの自由度が高い
大手キャリアはギガ数ごとの料金プランが決まっていることが多いですが、格安SIMでは1GB〜20GBまでの柔軟なプランが選べるため、無駄なく使えます。
③ 乗り換えが簡単
MNP(番号ポータビリティ)を利用すれば、現在の電話番号をそのまま使いながら乗り換えることが可能です。
すなわち、SIMを変えても、MNP番号を活用すれば、現在使っている電話番号をそのまま使えるということです!
④ 余計なオプションがない
大手キャリアの契約では、不要なオプションが強制的につけられることがありますが、格安SIMでは本当に必要なサービスだけを選べるため、コストパフォーマンスが高いです。
少し乱暴な言い方にはなりますが、大手のキャリアプランには、自分に余計なオプションが組み込まれていることもあります。
余剰なデータ通信料やかけ放題プランなどです…もしこのようなオプションやプランに違和感や不必要感を感じているのであれば、格安SIMの方がおすすめできます!
3. 格安SIMのデメリット
一方でデメリットもありますが、私自身の例でいうと、そこまで大したデメリットだと思わなかったのが正直な感想ですね。
一応、考えられるデメリットを3つ紹介します。
① 通信速度が遅くなることがある
格安SIMは大手キャリアの回線を借りているため、お昼や夕方などの混雑時間帯には通信速度が低下することがあります。
ただし、最近では高速通信を提供する格安SIMも増えています。
② キャリアメールが使えない
大手キャリアが提供する「@docomo.ne.jp」「@ezweb.ne.jp」「@softbank.ne.jp」などのメールアドレスが使用できなくなります。
GmailやYahoo!メールに切り替えれば問題ありません。
③ 端末の購入は自己手配が必要
大手キャリアではスマホと通信契約がセットになっていますが、格安SIMではSIMフリー端末を自分で用意する必要があります。
ただし、最近は格安SIM業者も端末を販売しているので、まとめて購入も可能です。
4. 格安SIMの主要サービス比較
会社名 | 回線 | 料金プラン(一例) | 特徴 |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 楽天 | 3GB:1,078円、無制限:3,278円 | データ使い放題、楽天ポイント還元 |
UQモバイル | au | 4GB:2,365円、20GB:3,465円 | 通信速度が安定、節約モードあり |
Y!mobile | ソフトバンク | 4GB:2,365円、20GB:4,015円 | 速度が速く、家族割あり |
mineo | ドコモ・au・ソフトバンク | 1GB:1,298円、20GB:2,178円 | 低速時の「パケット放題Plus」あり |
IIJmio | ドコモ・au | 2GB:850円、20GB:2,000円 | 料金が安い、データシェア可能 |
※現時点(2025年3月)の情報なので、今後変更されている可能性があります。
5. 格安SIMの導入方法
では、格安SIMを使ってみようかな…と感じているそこのあなたに、導入方法を簡単に紹介しますね。
① 使いたいスマホを確認する
現在のスマホが「SIMフリー端末」または「対応キャリアのSIMロック解除済み端末」であることを確認します。
② 格安SIMの会社を選ぶ
料金プランや通信品質、サポート体制を比較して、自分に合った会社を選びます。
③ MNP予約番号を取得(乗り換えの場合)
現在のキャリアからMNP予約番号を取得します(電話やウェブサイトで簡単に発行可能)。
④ SIMカードを申し込む
選んだ格安SIMの公式サイトから申し込み、SIMカードを自宅で受け取ります。
⑤ SIMカードを挿入し、APN設定をする
スマホにSIMカードを入れ、APN(アクセスポイント)の設定を行います。設定方法は各社の公式サイトで確認できます。
⑥ 通信ができるか確認
設定が完了したら、インターネット接続や通話ができるか確認しましょう。
今ではSIMカードを指さなくても、無線でできるeSIMというのもありますから、結構便利なんですよね。
6. まとめ
格安SIMは、月々の通信費を大幅に削減できるお得な選択肢です。
個人的には、ほとんどの方が格安SIMに変えても、そこまで大きな性能の違いは感じないでしょう。
そのうえ、月に3000円から5000円安くなると思えば、やるべきに違いないです!!
しかも乗り換えのハードルも低くなっているので、気になる方はぜひ試してみてください!
変化を恐れず、新しいことに挑戦するための一歩を踏み出してみましょう。
では、また次の投稿でお会いしましょう、今日もありがとうございました!
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