こんにちは、けいタンです。今日は前回の日本史(歴史)のお話の続きをしていきます。
前回も言いましたが、日本史の話をしていくので1から、すなわち石器時代から長い時間をかけてゆっくり取り上げていくつもりです。(今後について)
ですが、今回は「日本の歴史の流れ」(後半)について紹介していきます。
「日本の歴史の流れ」(前半)については以下のリンクから確認してください。
ちなみに前半では、縄文時代から室町時代までをまとめています。
・合わせて読みたい前回の関連記事:日本史~日本の歴史の流れを見る(前半)~023(歴史②) – (keitan-zatsugaku.com)
そしてこの記事では、「日本の歴史の流れを見る」ということで、基本的に有名な出来事を取り上げています。
なので、歴史について全く知識がない方も安心してご覧くださいね!
では前置きはそろそろにして、本題に移りましょう。
日本の歴史の流れ(後半)戦国~現代まで
今回は先ほども述べたように「日本の歴史の大まかな流れ」(後半)について見ていくので日本の歴史のほんの一部しか扱いませんが、ご了承ください。
しかしながら後々一つ一つ、時代ごとに細かい内容もしていくつもりです。
あと、後半の内容は「戦国時代から現代まで」になっています。
戦国・安土桃山時代
- キリスト教が伝来する
→1549年にフランシスコ=ザビエルが鹿児島に来着し、キリスト教を広める。 - 豪華な桃山文化
↑豊臣政権による樹立や西洋との交流などにより、豪華で壮大な桃山文化が生まれる。
江戸時代
- システム化された村社会
↑江戸時代に入ると、身分制度が確立する。そして五人組制度が作られ、田畑永代売買の禁令というものが発布された。 - 島津氏が琉球を支配下に置く
↑1609年、島津家久という者が琉球に侵攻し、服従させる。 - 朱印船貿易をやめて、貿易を制限する
↑1612年に江戸幕府は禁教令というものを発布し、外国船の来航を制限した。やがては、国外との貿易を制限することになる。 - 上方(京都・大阪)町人が発信した元禄文化
↑幕藩体制が固まると、上方の町人を主体とした元禄文化が誕生する。 - アイヌのシャクシャインが蜂起する
↑1669年には、松前藩に対してアイヌの首長であるシャクシャインが蜂起した。しかし最後には暗殺されてしまう。 - 江戸文化のピークである化政文化
↑「通・いき」などを好む江戸の町人を主体とした化政文化が発展する。 - ロシアに備えるために北方調査を開始する
↑1785年、最上徳内らが蝦夷地の探索に出発する。さらに1809年には、間宮林蔵が樺太を調査する。
幕末・明治時代
- 黒船が来航して日本に開国を迫る
↑ペリー来航が契機となり、日本は開国する。そのような国内情勢では、攘夷(=外国人を追放すること)が盛んになる。 - 西洋文化が流入してくる文明開化
↑明治初期では、日本人の生活や文化が一気に西洋化する。そのため、都市部は洋風化するものの農村部はあまり変化はなかった。 - 明治政府は蝦夷地や琉球を吸収する
↑明治政府は蝦夷地を北海道に、琉球を沖縄県とした。
大正・昭和(戦前)時代
- 民主主義的な運動が盛んになる(大正デモクラシー)
↑大正時代には、民主主義的な思想のもとで、社会運動が活性化する。 - 国際社会から孤立してしまう
↑満州国の設立が国際的な非難を浴び、1933年に日本は国際連盟を離脱する。その後、日中戦争や太平洋戦争が起こる。 - 国家総動員で戦争に日本は参加してしまう
↑太平洋戦争は総力戦となり、徴兵などにより労働力が不足する。また農村では、生産量が激減したので国内は食糧難になった。
現代(戦後以降)
- 日米同盟を強化する
↑戦後、国連に復帰した日本は、アメリカと軍事的な連携を強化する。 - 高度経済成長に突入する
↑1955年頃から急速に経済が発展し、大量生産・消費時代を迎える。そして所得の増加により、人々の暮らしはより豊かなものとなる。 - 自衛隊の海外活動
↑国際情勢の変化に対応するために、自衛隊を海外派遣する。 - バブル崩壊と平成不況
↑平成に入るとバブル景気が崩壊し、長期間に及ぶ平成不況へと突入する。 - インターネットが普及する情報化社会へ
↑今では当たり前のように存在するインターネットや携帯電話の普及が社会を大きく変えた。
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まとめ~時代によって文化も違えば社会形態も異なる!
いかがだったでしょうか。
簡単にでしたが、比較的大きな出来事を箇条書きでまとめました。
今回は「戦国~現代まで」でした。
このようにして歴史を振り返ると、いろいろ数えきれないほど多くの出来事がこの2000年近い時間の間で日本で起こっていたという凄さが分かると思います。
しかも、時代によって文化も違えば社会も異なっていましたね。もちろん、外交も。
改めて歴史は奥深いと思います。皆さんはどう感じますか?
少しでも歴史に興味を持っていただけたら筆者としては「嬉しい」の一言です。
また、このような歴史(日本史)に関する細かなことをこれからも投稿していくので楽しみにしていてください。
では、少し長くなりましたので今日はここで終わりにします。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ではまた明日の投稿でお会いしましょう。けいタン
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・合わせて読みたい前回の関連記事:日本史~日本の歴史の流れを見る(前半)~023(歴史②) – (keitan-zatsugaku.com)