こんにちは、けいタンです。
今回は知っておかないといけないクレジットカードに関する一般教養について話していきます。
今回のテーマについて
成年になると、自分でクレジットカードを作ることができるようになります。
そして、なんかクレジットカードを持っているだけで、
何となくオトナになったような気がする人もいるかもしれません。
もちろんクレジットカードは便利だと思います。
ですが、その際の使い方には十分な注意と最低限のクレジットカードに関する知識が必要です。
なので今回は、最低限の知っておきたいクレジットカードのことについて見ていきましょう!
合わせて読むべき関連記事をチェック!
・合わせて読むべき前回の関連記事:人生生活~大切なお金について考える
↑お金の大切さについてもう1度認識しておきましょう。また、キャッシュレス決済やお金の計画性さについてしっかりと学べますよ~!
・合わせて読むべき関連記事:悪質商法~こんな悪質商法にご用心!
↑ここでは若者がよく、狙われやすく騙されやすい悪質商法を5つ紹介します。それぞれの特徴や対策方法もまとめているので、役に立ちますよ~。
・合わせて読むべき関連記事:成年~大事な大事な契約について知る
↑2022年4月から成年年齢が18歳に引き下げられました。成人とは?大人とは?そして気になる契約の基本情報について分かりやすく読みやすくまとめました。
では早速ですが、始めていきましょう!
クレジットカードは信用が命!
約束通りに支払うことを信用するカード
そもそもクレジットカードの「クレジット」とは日本語ではどんな意味なのでしょうか?
「クレジット」とは「信用」という意味を表し、消費者がその「信用」によって
お金を借りるシステムのことを指します。
つまり、クレジットカードでさまざまな商品やサービスを購入できるのは、
私たちが将来、約束通りに支払うことを信用して、カード会社がお金を立て替えているからなのです。
クレジットカードの仕組み
クレジットカードの仕組みについては、以下の図を参考にしてください。
先ほどにもいいましたが、「カード会社にお金を立て替えている」ということは、
言い換えると、「カード会社からの借金をする」ということになります。
その点をしっかり頭に入れて、クレジットカードを利用しましょう。
分割払いと手数料(利息)について
クレジットカードの返済方法について見ていくと、
「一括払い」「分割払い」「リボ払い」の3つが主な方法になります。
一括払い・分割払い・リボ払いについて
ここでは、知っている方がほとんどだと思いますが、
まあ復習として、「一括払い」「分割払い」「リボ払い」がどんな返済方法なのか見ていきましょう。
- 一括払い
→1回で全額を返済する方法で、手数料(利息)はかからない - 分割払い
→3回・6回・12回などのように消費者が支払回数を選んで返済する方法。分割回数が多いほど手数料(利息)が高くなる - リボ払い(リボルビング払い)
→買い物の金額にかかわらず毎月一定額を支払う方法で、借入金額が増えれば返済が長期にわたることになり、多数の手数料(利息)がかかることになる。
一括払いがおススメな理由
この3種類の返済方法を比べてみると、
分割払いやリボ払いは、毎月の支出額が抑えられる代わりに手数料(利息)がかかり、
トータルで踏まえると、一括払いに比べて支払総額が多くなります。
また特にリボ払いについては、追加で買い物をすれば借入金額がどんどん増えるので、
いったい自分がいくら借り入れているのか、いつまで払えば支払いが終わるかのか、
分からなくなる恐れもあるのです。
なので、できるだけ「一括払い」で利用することをおススメします。
もし支払いが遅れてしまったら…?
では最後のまとめに入る前に、このような事例を考えてみましょう!
カードの引き落としができなかったら!?
カード利用代金の引き落とし日に、あなたはうっかりして銀行口座にお金を入れ忘れて
引き落とすことができませんでした。
そんなとき、あなたは次のどちらの行動をとりますか?
- 次の引き落とし日か、もしくはカード会社からの連絡が来るまで待つ
- 急いでカード会社に連絡して、指定された口座にお金を振り込む
支払いの能力=信用のクレカ
正解は2の「急いでカード会社に連絡して、指定された口座にお金を振り込む」です。
というのも、そもそも期日に支払えないということは「支払い能力がない」と判断され、
すなわち「カード会社に対するあなたの信用がない」ということなので、
早ければ期日の翌日にはクレジットカードが使用停止になります。
また、支払いが遅れたことによる「遅延損傷金」も発生します。
カード会社についてもちょっとだけ知っておこう
カード会社は利用者の基本情報や支払い状況などについて、
信用情報機関を通じて情報を共有しています。
支払いの遅れが3か月以上続くと、信用情報機関の「ブラックリスト」に登録され、
新たなカードが作れなくなったり、将来住宅ローンなどが組めなくなったりする恐れもあります。
なので、上のような事態が起こった場合には、
できるだけ早くカード会社に連絡して振り込みなどの対応を急ぐべきなのです。
まとめ~クレカの最低限の知識を持っておこう!
今回の内容はいかがだったでしょうか。
今回の内容で便利だけど、使い方を誤ると危ないクレジットカードについて
最低限の情報を知ることができれば幸いです。
いいね!とシェアによるこのブログの拡散をお願いします!
今回の内容で少しでも面白い・タメになると感じてくれたら嬉しいです。
そして、
面白い・タメになると思った方は、いいね!とシェアによるこのブログの拡散をお願いします。
タメになるコンテンツ作成の大きな大きなモチベーションとなります。
それでは今日はここまでとします。最後まで見ていただきありがとうございました。
では、またお会いしましょう。けいタン
※過去の投稿一覧(ブログ)
合わせて読むべき関連記事をチェック!
・合わせて読むべき前回の関連記事:人生生活~大切なお金について考える
↑お金の大切さについてもう1度認識しておきましょう。また、キャッシュレス決済やお金の計画性さについてしっかりと学べますよ~!
・合わせて読むべき関連記事:悪質商法~こんな悪質商法にご用心!
↑ここでは若者がよく、狙われやすく騙されやすい悪質商法を5つ紹介します。それぞれの特徴や対策方法もまとめているので、役に立ちますよ~。
・合わせて読むべき関連記事:成年~大事な大事な契約について知る
↑2022年4月から成年年齢が18歳に引き下げられました。成人とは?大人とは?そして気になる契約の基本情報について分かりやすく読みやすくまとめました。
コメント