こんにちは、けいタンです。
今日は宇宙に関するお話をしていきます。
今回のテーマについて
今回は
「銀河の種類」というテーマについて見ていきます。
すなわち、皆さんも知っているであろう「銀河」についてお話していきます。
では早速ですが、今回のテーマの結論を確認していきましょう!
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今回のテーマに対する結論
そもそも銀河とは、星々が集まった大集団のことをいいますが、
そんな銀河について分類していくと、銀河はおもに
楕円銀河・渦巻き銀河・レンズ状銀河・不規則銀河の4つになります。
そして、ここから以降は
今回のテーマである「銀河の種類」についての内容を簡単にですが、説明していきます。
天文学者ハッブルさんの功績
昔と今の観測技術の違い
そもそも観測技術が未熟だった20世紀初めまでは、銀河は雲のようにぼーっと見えるもので、
星雲との区別ができませんでした。
そして銀河が恒星の大集団であり、天の川銀河の外にある天体であることは、
アメリカの天文学者ハッブルさんによって初めて明らかにされました。
その後については、観測技術が発展して、たくさんの銀河が観測されています。
銀河を形によって分類する
先ほど紹介したハッブルさんは、観測した銀河を形によって、
今回のテーマに対する結論のところでも言いましたが、
楕円銀河・渦巻き銀河・レンズ状銀河・不規則銀河の4つに分けたのです。
4つの銀河の簡単な特徴
ではここからは、4つに分類された銀河についてちょっとだけですが、見ていくことにしましょう。
楕円銀河・渦巻き銀河について
まず楕円銀河についてです。楕円銀河は、円形やラグビーボールのような形をしていて、
その楕円の形も銀河によって様々なのです。
ちなみにこの銀河には、古い時代にできた恒星が集まっていると考えられています。
では次に渦巻き銀河について。渦巻き銀河は、楕円銀河と同じように名前から想像できますが、
渦巻きのような構造を持つうすい円盤の形をした銀河です。
しかしながら、楕円銀河と対照的に、渦巻き銀河は比較的新しい星が次々に生まれているのです。
また、中心部に棒状に恒星が集まっているものは、渦巻き銀河の中でも特に
棒渦巻き銀河と呼ばれています。
私たち地球や太陽系を取り巻く天の川銀河は、この棒渦巻き銀河に属します。
そしておとなりさんのアンドロメダ銀河は、棒状の構造を持たない渦巻き銀河になります。
レンズ状銀河・不規則銀河について
では残りのレンズ状銀河・不規則銀河については、さっと紹介します。
レンズ状銀河は、凸レンズのような形で、ガスやちりが少ない天体です。
そして楕円銀河・渦巻き銀河・レンズ状銀河にも分類されない銀河が不規則銀河と呼ばれるものです。
この不規則銀河の中には、銀河同士が衝突・合体したものや、
その後に変形したものも数多く見られるそうです。
まとめ~銀河の種類は銀河の形で分けられた!
いかがだったでしょうか。
最後にまとめをして、終わりにしましょう。
覚えておくべき銀河の種類に関する6つの事項
- 銀河が恒星の大集団であり、天の川銀河の外にある天体であることは、アメリカの天文学者ハッブルによって初めて明らかにされた。
→その後、観測技術が発展してたくさんの銀河が観測されている。 - ハッブルは観測した銀河を形によって、楕円銀河・渦巻き銀河・レンズ状銀河・不規則銀河の4つに分類した。
- 楕円銀河は円形やラグビーボールのような形をしていて、古い時代にできた恒星が集まっているものである。
- 渦巻き銀河は渦巻きのような構造を持つうすい円盤の形をした銀河で、比較的新しい星が次々に生まれている。
- レンズ状銀河は凸レンズのような形で、ガスやちりが少ない天体。
- 楕円銀河・渦巻き銀河・レンズ状銀河にも分類されない銀河が不規則銀河と呼ばれるものである。
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それでは今日はここまでとします。最後まで見ていただきありがとうございました。
では、また明日お会いしましょう。けいタン
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