宇宙の果てとは?~宇宙と星と光の密接な関係~005(宇宙①)

宇宙

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「宇宙」って何なの?

こんにちは、けいタンです。今日は宇宙に関する雑学をお披露目していきたいと思います。

ところで、皆さんは「宇宙」に関してどのような考えを持っていますか?宇宙とは何なのか?

私にとっては、壮大で、果てしない不思議だらけの領域のように感じます。

それでも、私が今回、宇宙をテーマにお話させていただくのは、「宇宙は面白い!」ということを
多くの方に知ってほしいからです。

「え~何、宇宙?そんなの知らない~」「宇宙とかってなんだか難しそう。」と思っている方に
関してもできるだけ専門的な用語を使わずに宇宙の面白さを存分にわかりやすく伝えようと私も努力しますので最後までご覧ください。

そして是非、今日学んだ壮大な宇宙の知識を明日でもいいので誰かに話してみてください!

宇宙の果てを知りたい!

今回の宇宙テーマは「宇宙の果てはどうなっているのか?」です。

すなわち、「宇宙の果てはどこで、どのくらい広いのか」という問いについて考えてみましょう。

宇宙って何なの?という疑問について考えよう。

例えば、地球の場合を例にすると、地球上では地平線より
向こう側にある地面や海などは当然ながら見えませんよね。

宇宙の場合も同じで、私たちが観測することのできる宇宙の果ての限界があるのです。

実際、私たちが見えている(見ることができる)宇宙の果てはおおよそ138億年前までの距離だといわれています。

138億年ですか…。なんかすごいですよね。宇宙についての数字は私たちが生きている世界の規模と
とてもかけ離れているのです。

言い換えれば、そのくらい長い時間をかけて現在の私たちに至るということなのです。



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星と地球の距離はどのくらいなのか?

宇宙の果てを考える際に「星」のことについての情報をある程度知っておかなければなりません。

皆さんも一度は天体観測(夜空を見る)をしたと思います。きらきら光っていてとても
美しい星ですが、私たちに見えている星の光は、長い時間をかけて星から届いた光なのです。

例えば、地球から10光年離れている星なら、10年前にその星から出た光を私たちは見ているということになります。

ここで、1光年とは1間に光が進む距離のことです。そして、この宇宙で最も速いものは1間に約30万キロメートル(よく光は1秒間に地球を7周半するといいますね)進むといわれています。

1秒間に30万キロメートルですから、1時間では?1日では?1年では?…と考えるとものすごい距離ですよね。すなわち、私たち地球と星の間にはとてつもないほどの距離があるということです。



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太陽の光を何分後に私たちは浴びているのか?

もうひとつ分かりやすい例で「太陽」があります。太陽も自ら光を放つ星(恒星)であり、太陽の放つ光は私たちが生きるために欠かせない存在ですよね。

実際、地球と太陽の距離はおおよそ1億5000万キロメートルであり、これを光速で割ってみると
約500秒となります。

したがって、今私たちが浴びている光というのは500秒前(8分20秒前)に太陽が発した光であるということが分かります。なんだか面白いですよね。宇宙に対して少しでも興味が出てきましたか?

これが、宇宙の不思議であり、冒頭で述べた面白さであると私は思っています。

宇宙の膨張はどのくらいのものなのか?

最後に宇宙の膨張の話をします。宇宙は、これまた、面白い話ですが、
宇宙は1年間に4光年分ほど広がっている(膨張している)のです。

ということは、先ほどの話をも踏まえて考えると、約138億年前から宇宙は膨張していると解釈することができるのです。

言い換えると、約138億光年先で観測された天体のもともとあったところは、現在では4倍近い約464億光年先に広がっているのです。

まとめ~宇宙の果てはどのくらいの距離なのか?

宇宙が膨張していることを踏まえると、理論的には現在、存在している宇宙の果ては、約464憶光年先の距離と分かります。

いかがだったでしょうか。やはり宇宙のスケールはすごいですね。また、宇宙の話もちょこちょこ
していきますので、楽しみしてくださいね!では、今日はここまでです。

最後まで見てくれてありがとうございました。     けいタン
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