こんにちは、けいタンです。
今回は契約トラブルが起こった時にするべきことに関する一般教養について話していきます。
今回のテーマについて
ちなみに前回は…
一般教養の第3回目(前回)は「こんな悪質商法にご用心!」というもので、
若者が狙われやすい悪質商法を中心に話をしていきましたね。
そして、悪質業者が社会経験が浅い若者を狙うときによく行う悪質商法について5つ見ました。
とにかく大切な心掛けとしては「自分も狙われている」と自覚することでした。
泣き寝入りは禁物!
突然ですが、「なんかおかしいなあ…」「もしかしてだまされたかも…」と思ったとき、
皆さんはどのような行動をとりますか?
「もうお金を払ってしまったし、今さらだよね…」「勉強代だと思ってあきらめるしかない」といって
泣き寝入りするのは絶対にダメです!
なぜなら、悪質な業者を放っておけば、そもそも問題解決ができなくなるほか、
皆さん(仮)と同じような被害に遭う人が他にも出てしまうからです。
そこで今回は、そんな悪徳業者にだまされたとき(だまされたと感じたとき)に
するべき・とるべき行動について考えていきましょう。
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・合わせて読むべき前回の関連記事:悪質商法~こんな悪質商法にご用心!
↑ここでは若者がよく、狙われやすく騙されやすい悪質商法を5つ紹介します。それぞれの特徴や対策方法もまとめているので、役に立ちますよ~!

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↑2022年4月から成年年齢が18歳に引き下げられました。成人とは?大人とは?そして気になる契約の基本情報について分かりやすく読みやすくまとめました。
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SNSの情報は疑ってかかろう!
これは前回の内容と少しかぶるところがありますが、
SNSに関しては、やはり大切なことなので、ここで少しだけ確認することにしましょう!

近年の状況を鑑みると…
近年、SNSをきっかけにした悪質商法や詐欺の被害が増加しています。
前回の投稿で紹介した「アポイントメントセールス」や「サイドビジネス商法」はその一例です。
※アポイントメントセールスの対策
- SNSで知り合った人を安易に信用しない。
- 「あなただけに特別で」「話を聞くだけでいい」などといった言葉を簡単に信用せずに、呼び出しに応答しない。
※サイドビジネス商法の対策
- 「誰でも簡単に儲かる方法は存在しない」ので、鵜吞みにしないで連絡しない。
- そもそも仕事のためにお金を払うような話については疑う。
とにかく、SNSでの知らない人からの勧誘や当選の知らせは無視でいいのです。
SNSとの付き合い方
SNSはもちろん、便利で楽しいものです。
ですが、うそやあやしい情報も少なくはありません。
なので、「この情報は本当なのかな?」「ちょっと待ってよ、この内容はなんかあやしい!」など
というようにSNSの情報に疑ってかかり、
情報を取捨選択することができる判断能力を養うことが大切です。
消費生活センターに相談しよう!

トラブルを解決するために
そもそも「消費生活センター」とは、
地方自治体が運営する消費者のための相談業務や情報提供をする機関のことです。
悪質商法による被害や契約トラブルなどについて、
専門の相談員が問題解決のための手助けやアドバイスをしてくれます。
相談することの重要性
なので、「困ったなあ…」「どうしたらいいんだろう…」と感じたときは、
一人で悩まずに積極的に相談しましょう!
また、相談することであなた自身の問題解決につながることはもちろんのこと、
次の被害を未然に防ぐことにもつながります!
覚えておくべき4つの相談窓口
次の4つの相談窓口について、今日のうちに知っておきましょう!
- 消費者ホットライン:☎188(イヤヤ!)→契約トラブルなどの消費生活に関する相談
全国共通の電話番号です。音声ガイダンスに従って郵便番号を入力すると、最寄りの市区町村や消費生活センターなどの相談窓口につながります。受付時間については、相談窓口によって異なります。 - 警察相談専門電話:#9110→架空請求や詐欺の相談
ダイヤル回線、IP電話では使えないことに注意しておきましょう。土日や祝日および時間外については、当直に接続または音声案内で対応しています。 - 法テラス:☎0570-078374(おなやみなし)→法的なトラブルや多重債務の相談
ちなみにIP電話からでは、☎03-6745-5600になります。受付時間は、平日は9時から21時、土曜日は9時から17時になっています。 - 日本クレジット協会消費者相談室:☎03-5645-3361→クレジット契約に関する相談
受付時間は、平日のみで10時から12時までと、13時から16時までとなっています。
これら4つの相談窓口を知っておくと、何かトラブルがあった時に頼りになる存在になります。
それぞれの窓口の電話番号をメモするなり、うまく活用してくださいね!
まとめ~困ったときは、一人で悩まず相談しよう!
今回の内容はいかがだったでしょうか。
何か契約や消費のことで気になることがったら、先ほどの4つの窓口や消費生活センターに相談を!
とにかく何かあったときは、一人で悩まず相談した方が自分のため、みんなのためになりますからね。
※参考URL:全国の消費生活センター等_国民生活センター
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それでは今日はここまでとします。最後まで見ていただきありがとうございました。
では、またお会いしましょう。けいタン
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