近代日本

1920年代の中国は共産党を始め国民政府や広東政府、北京政府などいろいろな考えが台頭し、同時に国権回復運動も激しさを増していった…

今の中国はGDP第2位という素晴らしい結果を残し、経済性でも政治でも大きな力を持っている。しかし、100年前はいろんな不平等条約で苦しめられていた

民族派が台頭していた時期の国際派は苦悩を抱いていた。また、同時に米国移民法に関しても日本の世論や米国でも多少なりとも動きがあったようだ

日本はアジアを盟主として覇道ではなく王道を目指すのだ！このようなアジア主義が台頭していくことで歴史はどうなるのだろうね？

米国の移民法は当時の日本に大きな影響を与えた。多くの民族派の人物が反米感情をあらわにするが、本当に米国と戦争をして勝つ自信はあるのだろうか？

今の日本の問題の1つが移民問題である。しかし、過去の歴史では日本人が外国…特にアメリカに移住することが米国の問題の1つだったのだ…

現代でも移民問題はなかなか解決されない大きな課題の1つとなっている。歴史は同じことを繰り返す…たしか近代ではアジア人が排斥されたような…

ワシントン体制は実は多くの矛盾を抱えていたのだった。そこには安定性に関するものや平等性に関するものまで歴史を追求すると目に見えてくるものがある

大正デモクラシーの高まりとともに軍部抑制権限論が少しずつ台頭していった。これが民主政治の良さではあるが、今の日本社会は民主政治を行っているのかな？

ワシントン会議の内容は日本社会の中でも批判や反論などさまざまな意見が飛び交った。旧外交がいいのか？新外交がいいのか？君はどっち？